タンポポ井上のブログ

陰鬱な日々を吐き出すブログ

事務職員を宙に吊るす(前)

 なんつっても枝豆だよな、あとはいらねーや、生でゴクリといこう。そうやって俺が晩酌の考えをしていると、トマトみたいなツラした上司がいきなり突っかかってきた。

 「わしお前の仕事のミスの尻拭いするのもぅいやゃ・・・頼むから仕事やめてくれや・・・」

 おいおいメスガキじゃねーんだぜ、もっとまともな発言しよーや。そう俺が目で伝えるとさらに奴は続けた。

 「なんでわし、お前のお弁当の容器洗っとるんや?なんでお前が食堂で呑んだお茶の湯呑洗っとるんや?もういやゃ・・・頼むからこの仕事やめてくれ・・・俺もうなんもしたない!」

 はあ、ヒステリック起こしてんじゃねーよ、娘さんはいくつだ?お前は何歳だと言ってやりたかったけど、俺の口から勝手に言葉がこぼれ出た。

 「俺絶対この仕事やめへんからな!こんな割のいい仕事ねーや!」

 そうぶつけると上司は「職場の庭に生えとる欅な!こんな力士みたいなえぇコブ出来とるんやで!なぁ!」と言って逃げてきやがった。雑魚が最初から絡むなよ。てかなに意味わからんこと言っとるんじゃ、俺の晩酌の段取り邪魔すんじゃねーよ。

 そんでもっていつもみたいにネットの海に没していると時はもう夕方だ、上司はまだもどって来ねぇ、シクシク泣いてやがるのか?なんて思ってると夕日がシルエットを映し出している。

 職場の欅の姿だ。だがそいつにブランとぶら下がったものがある。俺は嫌な予感がして慌てながら、つっかけをつま先につっかけてヒョイと庭まで走った。

 

つづく

 

 

 

 

炊き出し

  並ぶ並ぶよ炊き出しに

 今日は豚汁明日はカレーさ

 並ぶ並ぶよ炊き出しに

 寒空の下凍えた手足を抱え込んで庇いこんで動けないまま

 並ぶ並ぶよ炊き出しに

 並ぶ並ぶ炊き出し並ぶ

 犯す犯す少女を犯す

 並ぶ並ぶ炊き出し並ぶ

 犯す犯す少女を犯す

 並ぶ並ぶよ炊き出しに

 並ぶ並ぶよ炊き出しに

 並ぶ並ぶよ炊き出しに

 並ぶ並ぶよ炊き出しに オレ!

 生まれ変われば花になりたい

 生まれ変われば貝になりたい

 生まれ変わればヒトになりたい

 生まれ変われば人に成りたい

 人としての扱いを受けたい

 

 FUXIES(フクシーズ) ー 「炊き出し」 より

 作詞:タンポポ井上 作曲&編曲:FUXIES(フクシーズ)

肥溜め

 真っ茶色な肥溜め飛び込んでいく

 真っ逆さま逆上曇天に笑う

 触手の海なにより人体に染まれ

 目をつけたあいつは隠れ肉便器

 ギターのチョークはヘッドバッド

 染みつきパンティ5,000円

 闇市行こうよお母しゃん

 大型モールはもう飽きた

 肥溜め肥溜め肥溜め

 肥溜め肥溜めハマった!

 

 FUXIES(フクシーズ) ー 「肥溜め」 より

 作詞:タンポポ井上 作曲&編曲:FUXIES(フクシーズ)

 

28歳童貞が考える性~解剖編~

  俺は28歳童貞だ。童貞って意味は「人を殺したことがない」って意味も含むらしいがそれはもちろんのこと、この記事で書くのは女の子の性器に俺の性器を「こんにちわ」させたことがないってことだ。

 でも俺ってキスはしたことあるんだぜ。中学生の時だけどな。クラスの男女で夜に公園で集まって酒のんだりタバコ吸ったり王様ゲームしたりしてたときのことなんだけどな。

 なんていうかキスってすっごくねっとりしてるイメージだったんだけど、違ったわ。分かりやすく例えるとおばあちゃんの家にあるゼリー寒天みたいな甘いお菓子を包むオブラートを水に溶かしたような、浅いジュルジュル感だな。とりあえずキスはしたことあるんだぜ。(あのときの感覚は今でも忘れてないね・・・)

 でもセックスはしたことないんだ。てかよくよく考えるとセックスしたことあるやつってやばくないか?ここで俺が知っているセックスの物理的な部分を書いてみるぜ。

 

 

 女性器を上下にさすり、徐々に染み出す愛液を潤滑剤にして、その上部にある突起を軽く扱く。彼女が押し殺そうとした声が空虚に消え、それがまた男性自身を奮い立たせる。

 リズミカルな愛撫は俺の指を彼女の中へと埋もれさせていく、探せあるはずだと考える。中を探っていく、液体が塊になって纏わりついてくる。

 少しザラザラとした刺激が伝わってくる。俺はここだと確信する。すぐに刺激するその部分をピンポイントに刺激するウィークポイントだ。溢れ出る液体が教えてくれる。

 締め付けが強くなってきたそろそろだ。彼女も欲している。俺はそそり立つ肉棒を肉欲に任せて肉塊に注ぎ込む。

 

 

 みたいな感じだよね?これって「殺した人間のパーツを使ってアクセサリーを作る」くらい変態的な行為に思えるの俺だけかな?こんな恥ずかしいこと普通できないよね?好きとか恋愛感情でいくらオブラートに包んでもやってることは連続殺人鬼のサイコパスと変わらなくないか?

 と煽ってみたけどこれは世界的に間違えなんだろうな。知っているんだけどそれくらい。でもそう俺の脳みそが思っちまってるんだ。認識がそうなんだよ。まぁ長くなっちまったから次回に

 

つづく

 

 

ハードコアパンクバンドのボーカルをしている

 ギターもベースもドラムもできないからとりあえずボーカルをしている。問題点としては俺のリズム感が最高に無いということだ。

 また、俺レベルのリズム音痴になると、自分でズレているということにすら気づかない。周りに「ズレてるぞい!」と言われてもなんのこっちゃか分からない。まぁよく付き合ってくれてるわ・・・

 そんな俺だがある時すばらしいリズム感覚を鍛える手法を思いついた。それは「ワンツーパンチ」だ。

 音楽に合わせてワンツーパンチ。目の前には敵がいる。ジャブで揺さぶり「シャッシャッシャッ」怯んだ隙に「シュッシュッ」ストレートだ。

 そんなこんなで俺のワンツーパンチは終わらない。リズム感を掴むその日まで。

 

 

俺の部屋をドブ川が流れる

 あぁあぁ部屋が汚ねぇリビングもトイレもキッチンも脱衣所も汚ねぇ。だけど俺はやる気じゃないんだよなぁ・・・。今が掃除のやりどき!!!って気が全然しねぇ。

 みたいなことを思い続けていたら俺の部屋がドブ川みたいになっちまったから、仕方なく意識を奮い立たせて掃除をやったんだ。

 でもよくよく見ると汚ねぇ部屋ってほど汚れてはないんだよな、ただ、非常に小汚い。浮浪者が這いずり回ったかのような嫌悪感が俺の部屋に存在しているのは確かなんだ。

 やりたくねぇ掃除を始めるとまず目立つのはチリチリの毛が大量に床のタイルカーペットに潜り込んでやがるんだ。おいおいどうしちまったんだ、やる気が一気に冷めちまうじゃねーか、これを撤去するのは無理だろ。

 誰か俺の目の前に人参をぶら下げてくれよ。それくらい儚い泡のような希望でもいいから俺は求めてしまうな、この状況はかなりひどいからな。チリチリの毛に出鼻をくじかれちまったがまだまだ難題だらけだ。ここでそれを箇条書きにしちまおう。

 

 ・チリチリの毛

 ・毛玉

 ・焼け焦げた跡(誰かがタバコの火を落としたようだ・・・)

 ・乱雑に置かれたモノたち

 

 こいつらを一匹ずつ片付けちまわないといけねぇな。

 まずチリチリの毛!お前だ!

 

 

エチケットブラシ ぱくぱくローラー アイボリー N76C

エチケットブラシ ぱくぱくローラー アイボリー N76C

 

 

 

 へへへコレでおめぇもおしまいだな!お前らを集めて仲良く松阪シティ指定ごみ袋にポイッ!してやるぜ!

 

 お次は毛玉。こいつはちょっとやそっとじゃ剥がれない頑固野郎だ。そういった場合はやはり削ぎ落とすしかないな。ってことで行ってこい!毛玉取り!

 

 

 

 

 

 

 画像が表示されねーじゃねーか。こんなことじゃアマゾンさんのお先もしれたもんだなぁ。まぁいいや。とりあえず焼け焦げた跡はタイルカーペットを張り替えるとして、乱雑に置かれたものは整理して収納だな。俺の体力がどこまで持つかわからねぇがやってみるしかないな。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の殻は固く、中は温かい

 籠もりに籠もる。山に籠もらず、部屋に籠もらず、心に籠もる。

 温かい思考で俺の心を包み、安心させる。

 「大丈夫だ、困難は無い」と頭で心に言い聞かす。都合のよいことだけを考える、温もりに包まれた瞬間を生きる。

 そんな人にわたしはなりたい。